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School Days

2007 - 09/30 [Sun] - 16:09

School Days 第1巻(初回限定版) [DVD]School Days 第1巻(初回限定版) [DVD]
(2007/09/26)
TVアニメ

商品詳細を見る


先ごろ京都の女子高生が父親を斧で殴り殺した余波を受けて地上波での最終回放送が見送りになった衝撃的な内容のアニメ。

<あらすじ>

伊藤 誠(いとう まこと)”が“桂言葉(かつらことのは)”と出会ったのは榊野学園の入学式のとき。
言葉は誠の隣のクラスで、同じ沿線から通っていて、毎日同じ時刻の電車に乗り本を読んでいる。気にはなるけど、遠くから眺めているだ…。ただ、それだけの存在だった。

携帯電話のおまじない…

「好きな人の写真を待ち受けにして3週間、誰にもバレなかったら恋が成就する」誠はばかばかしいと思いながらも、電車で出会う言葉の姿を携帯電話の待ち受けにする。だが、そんな誠の待ち受け画面に映った言葉の写真を同じクラスで隣の席の“西園寺世界(さいおんじせかい)”に見られてしまう。おまじないを始めて1日目ではかなく散ってしまった淡い期待だったが、世界が勝手に誠の待ち受けを見てしまったお詫びにと、誠と言葉の仲を応援したいと二人の間を取り持つ事に…。

その日から誠の退屈だった日常が大きく動き始める。


Amazon商品紹介ページより引用

このDVDに収められた第一話はまさしく上記内容のまま物語は進みます。最初はういういしい高校生たちの恋愛模様が描かれますが、物語が進むにしたがって昼メロ真っ青のどろどろとした愛憎劇が展開しだします。そして衝撃の結末へ

あまりにも情けない(へたれというらしいが)主人公の誠が視聴者(原作のゲーム時代)から異常なほどの反感を買いネット上でものすごい盛り上がりをみせた。また、主人公カップルに横恋慕した世界というヒロインも誠ほどではないが反感をかっていた。ゆえに最終回への尋常ではない期待(誠死ね!)を持って盛り上がっていた為、放送見送りにテレビ局への講義が殺到した。

実際にCSで放送された最終回はそういった期待をさらに凌駕する内容で物議をかもし出したが、私は3人の主人公たちのひとつの純粋な愛の終着駅として納得のできる締めくくりだったと思っている。

ネタばれ含む私の考察は続きを読む以降で。


<最終回の内容について>
世界が誠を馬乗りになり包丁でめった刺しにしたり言葉が鉈で世界の頚動脈を切り腹を掻っ捌いてまさぐったり。言葉が誠の死体から生首を切断しバッグに入れて持ち歩いたりと、かなり猟奇的な表現が用いられ人によっては気分が悪くなるくらいの内容だが、サロメや阿部定事件をモチーフにした狂気の中に純愛を盛り込んだ芸術作品は過去いくつもあり、それと同等の表現を目指した結果かもしれない。

<主人公 誠に対する考察>

これだけ嫌われる誠という主人公とはいったいなんだったのだろう。その答えはやはり最終回にあったと思う。

誠が持っている優柔不断さや無責任さ浮気心というのは、実は、男であれば少なからずみんな持っているものである。またその部分は自分自身のなかで一番いやな部分として自覚しているのが普通ではないだろうか、だから本能のままに自分勝手に女性と関係を持ちいやになるとすぐ別の女性に移っていく誠の存在は許せなかったのかもしれない。

だから妊娠した世界に対して「何で子供なんか作ったんだよ」と罵倒する誠の台詞(われわれ男が絶対に言ってはいけない一言)に視聴者のほとんどが殺意すら持ったと思う。だから誠が世界に殺されることに対しては違和感を感じなかった。

ただ、その前に「最初は(彼女を)見ているだけで幸せだった。次第にさわりたい~」の台詞を言わせることで殺された後の誠の姿に対してそれまで殺意さえ抱いていた視聴者の中に後味の悪さと誠に対する哀れみのようなものが残った(少なくとも私はそうだった)。それこそが誠をここまでいやなキャラクターにした理由だったと思う。どんないやなやつでも手をかけるということはこういうこと(虚無感だけが残る)なんだと、引いては人を殺しても何も得られないのだと。

昔、何かの映画で死刑囚が処刑される当日、民衆は処刑されるまではものすごく「早く殺せ!」と大騒ぎしていたが、実際に処刑されたアナウンスが流れるとそれまでの騒ぎがうそのように静寂が広がるというシーンがあった。今回のネット上での騒ぎ(テレビ局へのクレーム~最終回放送後の地上波では放送しなくて正解)もそれに近いものを感じた。

<ヒロイン 世界に対しての考察>
誠ともう一人のヒロイン'言葉(ことのは)'との中を取り持ちながら二人の関係があまりうまくいっていないことをいいことに横恋慕して誠を奪う。原作のゲームではいろいろ策略をするようだが、アニメではそこまでの腹黒には描かれていない。私が見た限り普通によくいる好きな人を自分のものにするためには努力する(同姓に嫌われる?)タイプと思う。

単純に人の物が良く見えるタイプかと思ったが、以前から誠のことが好きだったようだし、誠のために言葉と付き合えるように尽力したのは自分のことをいい女であることをアピールしたかったというより誠のことが好きだから純粋に力になりたかったのか受け取り方で大きく印象が違ってくる。私は最終回での言葉とのやり取りからすべて策略だったとは思えないもしそうならあれだけ悩まない(親友の刹那も誠が好きだった)はずだろう。

そういう視点で5話を見返すと台詞(誠に愛してるといわれ言葉に悪い云々)にはうそがなかったと思う。まあ、その後、執拗に誠に言葉と分かれるように話すよう催促(当たり前だよね愛の告白されたんだからここからしおらしい女から強い女に変貌?)するが、一向にはっきりさせる意思が誠にはなくそのことで最後に悲劇を迎えてしまう。

そして誠を惨殺するシーンは壮絶で見ているこちらも気分が悪くなるほどだったが、不思議と嫌悪感はなかったそれは演出として使われた「悲しみの向こうに」という曲と二人が見る走馬灯のような記憶の中の楽しかった思い出のシーンが世界の悲しみを視聴者に訴えてたからに違いない(何度か見返すうちに切なくなってきた)。

<ヒロイン 言葉に対する考察>
もう一人のヒロインで最初から最後まで誠を一途に愛し続け精神崩壊を起こしてしまう。11話で誠の告白により正気を取り戻すが最終話で惨殺された誠を見てまた精神崩壊を起こしてしまい猟奇的な行動を起こす悲劇?のヒロイン。

その一途さが誠を殺した世界を殺し腹を掻っ捌いて子供を捜し「中には誰もいませんよ」という恐ろしい台詞と誠の亡骸から首を切断し持ち出すという猟奇的な行為を起こしてしまう。

誠の生首を抱きながら「やっと二人っきりになれましたね」という台詞とヨットで大海原を漂うラストは明らかに死を予見させ秀逸な表現だったと思う。

主人公3人の中で幸せな期間が一番少なかったキャラでいじめやレイプなど散々な目にあいながらやっと誠と幸せな思い出が作れると思った矢先に誠は殺されるという運命を背負ったことがその狂気を引き出してしまった。

<総評>
全体的に見て、あんな主人公に愛をささげる二人のヒロインに少し現実性はないが、ありえない話ではないと感じるのは今の時代が病んでいるからだろうか?製作されるべくして製作されたアニメということになるのだろう。

誠の惨殺と言葉の精神崩壊というのはある意味視聴者に媚びたところもあるかもしれないが、そういった視聴者も引かせてしまう表現はほかに類を見ないのも確か、本望ではないだろうが、放送見送りの件がさらにこの作品を孤高のものとしている。

演出面では、かなり凝っていたと思う。誠の惨殺シーンでも携帯電話を使って緊張感をあおり音が途切れた後の挿入歌「悲しみの向こうに」が流れる中包丁を何度も何度も突き刺す。その間走馬灯のように過去の楽しい思い出がフラッシュバックするシーンは切なくなってしまった。どこでボタンを掛け違えたのだろう。

また、妊娠しているという世界の腹を掻っ捌き「中には誰もいませんよ」という言葉の台詞には戦慄を覚えるが、言葉の感覚では世界を殺したというよりは妊娠していないのを確認したかっただけということなんだろう。実際は胎児が人の形になっていない時期であることも理解できていないはず。ただ、演出的に世界が妊娠しているとしてしまうとあまりにも悲惨なのでスタッフはぼかしたかったに違いない。

良くも悪くもインパクトは相当ありこの最終回を本当に楽しむのは人生経験がそこそこある大人でないと無理かな。


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もうひと悶着欲しい

とりあえず続きはクリックするところがないので読めませんが話は今朝VEOHで見ました。11話の段階で既に主人公は今の中日のような八方塞がり状態で全面からはノイローゼになったお乳女がという危機をどうやって切り抜けるのかというところに興味がいっていたのだがちょっとあっけなく都合のいい女に殺されてしまった...お昼のドラマだと見ていて笑っちゃうような嫌がらせを受けて生き地獄を味わうのだが...やっぱり今の子は感性がドライでさっさと殺しちゃうんだと思うとおじさんはちょっとがっかりだ。と思いつつ「ぽてまよ」の最終回に期待。

2クールあれば

まあ、2クールあればもっと紆余曲折があったのでしょうけどね。さすがにそこまで視聴者の神経が持たないし・・・

一番下につづくがあるのですが・・・

私の経験では乳の大きい子は全員怖い

確かに登場人物が全員やることが陰湿なので半年も続けられると参るのだが終盤の主人公が性欲のみに走るあまり人生の坂道を転げ落ちるテンポの良さからしてうまいこと主人公にいままでの行動の責任をとらせるのだろうと期待しただけに...
実は私はShotgun weddingしてますし性欲に溺れたこともありますので主人公に対してはちょっとだらしなさが過ぎるとは思うが殺意は微塵もない。
最終回の主人公の失言だが頭では言ってはならぬと分かっていても行動の責任を短納期で迫られることになって頭の中がパニックになってしまいつい強硬な催促を受けると売り言葉に買い言葉でつい漏らしてしまうものですよ。
私の場合この最終回ですごく下らないことを一つだけ思いました。桂さんはまことくんの首だけを短時間でちょん切ってしかもそれをかばんにつめて学校の屋上まで運んでいるのを見て「凄いなこの子は。あのお乳は全部筋肉に違いない。さすが漫画だ。」と変な感心をしてしまった。

私の記憶では乳の大きい子はいなかった。

まあ、原作の人気ルートがバッドエンディングですからね。

まあ、殺意を抱かせる台詞であるのは間違いないですが、私もあのときの誠の気持ちはわかりますよ。

鉈で首を切断するシーンを想像すると壮絶ですが精神崩壊してたので普通では出ない力が出たのでしょう。

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