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AKA/Hard Beat

2011 - 07/03 [Sun] - 18:28


Hard BeatHard Beat
(2011/05/31)
Aka

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こんなもんまで、CD&アナログ発売とは・・・いい時代というか恐ろしい時代になったもんだ。

70年代にインドネシアで活躍したロックバンド「AKA」の音源がベストアルバム的な内容で発売されました。実はベストといっても本来のオリジナルアルバムの内容はソフトな曲の割合が多く、ロックバンドとしての姿はアルバム毎に数曲しか無いのですけど、このCDにはそのロックバンドとしての曲を特に選んで収録されています。つまりロックファンはこれさえあればほぼ満足いく内容というところが凄いのです!!

資料としては私のもうひとつのBLOG「真・たる’sわ~るど」に詳しく書いてあるのでそちらをご参照下さい。

1stと2ndが一番ハードロック色が強く、GFRやZEPにURIAH HEEPなどの影響が伺える展開の多いハードロックでかなりのハイレベル!後期になるにしたがってファンクになっていきますが、その状況に嫌気がさしたのかキーボード以外が脱退しSASというハードロック~ヘビーメタルバンドになります。



CDの方


アナログの方

正直インドネシアのオリジナルアナログをそろえようとしたらウン十万円かかるけど、ロックファンが聞ける曲はこのベストに入っているので、無理にそろえる必要は無いと思います。まあ、収録時間の関係で割愛された曲も当然あるしマスター音源が多分カセットテープだと思うので音質は余りよくないのも事実です。でもそんなことよりも、インドネシアに71年からこれだけのバンドがいたことの方が重要な事実です。

とりあえずサンプル音源をただし途中で切れています。


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Polaris/飛蘭

2010 - 08/31 [Tue] - 02:09

Polaris(初回限定盤)(DVD付)Polaris(初回限定盤)(DVD付)
(2010/09/08)
飛蘭

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飛蘭という基本的にアニメ・ゲーム関係アーティストのアルバムなのだが、このアルバムを音楽、特にプログレやハードロックのファンが聞かないのは非常にもったいない気がする。

アルバム中(といってもまだ発売前だから全曲聞いてないのだが)特にお勧めの「Errand(アニメ:聖痕のクェイサー)」基本アップテンポのハードロックなのだけど曲構成の複雑さ(転調、展開、変拍子)をものともせず歌いきるこの飛蘭というボーカリストに匹敵する歌手はなかなかいないのではないかな。

「Errand」


先日、アニメソングの祭典「アニメロ・サマーライブ」のネット配信を見たのだが、さらにパワーアップしてこの曲を歌い上げていた。

この初回限定盤のCDにはソロコンサートをまるごと収録したDVDが付いていて大変お得である。実はこれがファースト・アルバムなのですが、結構昔からやっていて、やっと認められたというところでしょうか・・・


では、アルバムにもDVDにも収録されてない、そんな下積み?時代の名曲を紹介しておきます。

2007年「Reconquista」


サウンド的にはELEMENTS GARDENという音楽製作集団が作っていて、この曲を聴くとアーティストとしての個性(方向性とでもいうか)を飛蘭の実力の向上と共に現在の音楽性を築いてきたということが分かような気がします。



DVDは初回限定版のみに付いてくるから無くならないうちにどうぞ。



2曲目が気に入った方はオムニバスのこちらに収録されています。

BLUES ROCK Vol.5 (LOVE SCULPTURE/Forms & Feelings)

2009 - 03/27 [Fri] - 13:47

高校を卒業した後、名古屋の学校へ通っていたのだが、その頃、中古レコード店に入り浸る日々を送っていた。当時はデパートでも輸入盤のワゴンセール(つまり安売り)が頻繁に催されて当然私は膨大な量のレコード一枚一枚品定めをしながら購入するレコードを吟味していた。いい時代だったなあと思う。
さて、今回はワゴンセールの中から見つけたブルースロックとクラシックの融合を果たしたグループを紹介。

Forms & FeelingsForms & Feelings
(2007/10/16)
Love Sculpture

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1stアルバムはまさにBlues Rockというか、CREAMをさらにブルース寄りにした結構コアな作品だった。1曲目の火花散るようなギタープレイにぶっ飛ばされその曲ばかり聴く日々が続いていたある日、2nd があるという情報を耳にし、探し回って手に入れた記憶がある。それが、このアルバムなのだが・・・

あの火花散るギタープレイを期待して針を落とすと聞こえてきたのは、アコースティックギターのクラシカルな旋律と美しいメロディに驚いた、挙句に中盤でのハードな展開などブルースロックからはかけ離れた音楽が・・・しかし、その音楽に一発で魅了された自分がそこにいた。

特に驚いたのは、のちにビリーシーンのTALASにカバーされる「Farandole(アルルの女から)」そして、当時様々なバンドにカバーされたヒット曲「Sabre Dance(剣の舞)」(余談だが当時のアメリカ盤には惑星から「Mars」が追加収録されていた)など2曲(アメリカ盤は3曲)クラシックの楽曲のカバーが収められていたこと。しかも、あのCREAM直下のギターサウンドで・・・ギターのデイブエドモンズはソロでも活躍するが最近話題を聞かないなぁ。


当時かなりヒットした曲だったようで映像も何種類か残されているようです。


これが2nd の1曲目、クラシカルロックの金字塔かな。


1stアルバムの1曲目、火花散るギタープレイ。



この2枚は音楽的にはまったく違うけどそれぞれがそれぞれの方向で傑作だと思う。

BLUES ROCK Vol.4 (BLACK CAT BORNS/Barbed Wire Sandwich)

2009 - 03/11 [Wed] - 22:11

私にとってのブルースロックの魅力とは極度に歪んだギターが引きずるようにむせび泣くあの音色にほかなりません。そういう意味ではCREAMのあの音は少し軽いのですが・・・クラブトンはテクニックがありすぎた?

さて、あくまでも純粋なブルースを演奏しながらとてつもなくヘビーでプログレッシブなアルバムを紹介します。

有刺鉄線サンドウィッチ(紙ジャケット仕様)有刺鉄線サンドウィッチ(紙ジャケット仕様)
(2006/12/13)
ブラック・キャット・ボーンズ

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かつてポールコゾフやポールロジャースが在籍しアルバム時には後にFOGHATに参加するロッドプライスを擁し、最終的にLEAF HOUNDに発展していく、まさにブリティッシュブルースロックの最重要バンド・・・でありながらあまりにもマイナーな位置にいる状況は、そのすさまじい内容とあいまってもはや伝説の位置か?!

アルバムトップを飾るヘビーなナンバー「Chauffeur」


後のLEAF HOUNDを連想させるハードなナンバー。個人的にはこの曲が一番好き。

名曲「死の谷」


マイナー系のブルースナンバー、多分日本人の琴線に触れる物悲しい雰囲気とヘビーな演奏がすばらしい。



実はこのアルバムのCDが入手困難な状況なのだが、それとは別に最近ポールコゾフ在籍時のCDも発売されたようだ。

LEAF HOUNDとFOGHATについては以前の記事も参考に(あまり関係ない記事ですが)してください。
LEAF HOUNDの記事へ
FOGHATの記事へ

BLUES ROCK Vol.3(SKID ROW/SKID)

2009 - 03/07 [Sat] - 13:53

プログレッシブロックの大御所ピンクフロイドの音楽というかデイブギルモアのギターを聴いてみるとブルースの影響がよく分かると思うが、それ以外にもブルースとプログレのつながりはいろいろあって、昔、キングクリムゾンのロバートフィリップは、ピータガブリエルの1stソロアルバムのレコーディングのとき酒を飲まされてべろべろ状態でブルースを弾き始めたという話がある。ほかにもアレクシスコナーのバンドに参加したメンバーの中にはプログレに進んだミュージシャンも多くいる。

ということで今回は、ぎりぎりブルースロックの範疇でもっともプログレ的なアルバムを紹介!

スキッド(紙ジャケット仕様)スキッド(紙ジャケット仕様)
(2008/10/29)
スキッド・ロウ

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SKID ROW/Skid
とにかくめまぐるしく動き回るスリーピースの楽器群が奏でる攻撃的でプログレッシブな音楽!リーダーのブラッシュシールズは、キングクリムゾンをスリーピースで再現することを目標におき、当時ティーンエイジャーだったゲーリームーアに極端なまでに早弾を要求した結果、この音楽を確立させた。
セカンドは幾分大人しめだが、変な感覚のハードロックという印象は変わりない。

SKID ROW/An Awful Lot Of Woman


一応スタイル的にはブルースの形態をとってはいるが、もはやブルースと違うものになっている。

SKID ROW/Unco-Up Showband Blues


アルバム中唯一のブルース的楽曲。それにしてもゲーリーの早弾きはすさまじいな。



ゲーリーの参加したアルバムの正規リリースはこの2枚のみだが80年代に再発された1st(メンバー写真のジャケット)は曲が半分違っていておとなしい曲に差し替えられているので要注意!


BLUES ROCK Vol.2(TASTE/Same Title)

2009 - 03/07 [Sat] - 08:16

高校時代にブルースロックにはまった理由のひとつにギターの音色があった。まあ、最初の衝撃はヤードバーズの「I Ain't Got You」もちろんギターはクラプトンだ!あのディストーションサウンドは衝撃だったなぁ。

さて、今日2回目の更新は、フェイバリットギタリスト ロリーギャラガー率いるTASTEだ!!

TASTE/Same Title

TasteTaste
(2006/05/02)
Taste

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クリームの後継者という位置づけで紹介されたTASTEの1stアルバム。A面1曲目が示すとおり単なるブルースの模倣じゃないのは明白。とにかくカッコイイハードロックに仕上がっている。セカンドは少しジャズロックに接近するもブルージなハードロックとして十分な内容。オリジナルアルバムはライブアルバム2種類を除くと実はこの2枚なのだが、アナログ時代ドイツでこの1st以前の録音がレコード化されている。

TASTE/Blister on the Moon


アルバムトップに収められているハードロックの名曲が当時のライブ映像で視れるなんて、なんていい時代なんだ。ということはさておきさすがライブだけあってとてつもない破壊力だな。



TASTEのオリジナルアルバム!

BLUES ROCK Vol.1(CHICKEN SHACH/Imagination Lady)

2009 - 03/07 [Sat] - 02:03

小学校でカーペンターズ中学からロックを聴き始め高校生の頃はハードロック、プログレッシブロック、サイケあたりを聞きあさっていたが、もうひとつ夢中になっていたジャンルが実はブルースロックだった。
とにかく中学時代クリーム(もちろんエリッククラプトン)が好きで、ハードロックの元祖、そしてブルースの発展的なロックだったこのバンド・・・というかギターに魅力を感じ私がギターを弾き始めるひとつの要因となった(もうひとつの要因はリッチーブラックモアだけど)。

ブルースロックといってもいろいろなスタイルがあり、黒人ブルースの忠実なコピーもあれば、完全にハードロックやプログレ的なものまである。でも、私が好きなのはもちろん後者である。

実は、最近のブルースロックバンドは全然面白くない。なぜ面白くないかというとスタイルに縛られどれを聞いても同じように聞こえてしまうから・・・特にギターだけが前面に出て、リズムセクションが目立たないバンドは最初の1分も聞かないうちに聞く気をなくしてしまう。

では、私が好きなブルースロックバンドをこれから数回に分けていくつか紹介していこう。今日はまずこれ!

Imagination LadyImagination Lady
(2003/03/04)
Chicken Shack

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CHICKEN SHACK/Imagination Lady
ブルースロック数ある中で私が最高と押すアルバム。元々ブルースのコピーから入ったバンドだったが、この頃にはとにかくハードでアグレッシブでプログレッシブなサウンドになっている。とにかくカッコイイ!!動画の曲はまさに嵐のようなサウンド。(手元にレコードがないので確かではないので間違ってたらあとで訂正しますね)B.B.キングの楽曲をここまですさまじくアレンジしてまったく別物のようにしてしまうあたり並みのブルースロックバンドではないことが分かってもらえると思う。このアルバムは全体的にこのような感じのアレンジになっていてブルースファンよりもハードロックファンはもちろんヘビーメタルファンまでも引き込んでしまうのではないかと思う。

アルバムトップに納められているB.B.キングのカバー「Cryin' Won't Help You」




ハードロックバンドとしてのCHICKEN SHACKを聞くならこの3枚でしょうね。

COLOSSEUM Ⅱ/Strange New Flesh

2008 - 10/25 [Sat] - 15:20

ストレンジ・ニュー・フレッシュ~エクスパンデッド・ヴァージョン(紙ジャケット仕様)ストレンジ・ニュー・フレッシュ~エクスパンデッド・ヴァージョン(紙ジャケット仕様)
(2005/12/24)
コロシアムII

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中学生のときCOLOSSEUMにはまり高校生のときこのⅡがデビューした。メンバーにあのGARY MOORE,NEIL MURRAY,DON AIREYなど、後のヘビーメタル、ハードロック界で大活躍するアーティストが在籍していた。当然リーダーはJOHN HISEMANというオリジナルドラマーで、音楽性のイニシアティブを握っているのも彼なのだが、私が個人的に気に入っているのは上記メンバーではなく、このアルバムのみに参加しているMIKE STARRSという後にLUCIFER'S FRIENDに参加するボーカリストである。

専任ボーカリストがいるにもかかわらずインスト曲でオープニングを飾ってしまうバンドのあり方は後の彼の脱退につながったようでⅡはインストバンドとしての道を歩んでいく(後のアルバムには必ず1曲GARY MOOREのボーカルをフィーチャーした曲が含まれる。これについては後述します)のである。

個人的には歌ものが好きなので、彼らのアルバムの中で一番好きなアルバムなのだが、なんと言っても2曲目のDown To Youに私はやられてしまいました。この曲は今も聴き続けているマイフェイバリットソングです。

この天才ボーカリストMIKEはしっとりとハイトーンを聞かせてくれる実に味わい深い声の持ち主ですが、時にはファンキーにシャウトしたり緩急のつけ方もなかなかです。

さて、最近知ったのですが、この1stエクステンデッドバージョン2枚組CDが出ていて当時の未発表音源が満載でとってもお得なのですが、それ以上に実は2nd以降インストバンドと化すわけですが、それまでにMIKEの抜けた穴をGARYのボーカルでやっていこうとしてたのではないかという片鱗がうかがえる内容になってます。

DISC2のみ発表曲はGARYのボーカル入り楽曲がかなりの割合で収録されていて、しかもかなりハードロックよりです。個人的にはこの路線で行ってほしかったんですがね。



ELECTRIC SAVAGEとWAR DANCEのCDは入手困難らしい。

THE QUILL/In Triumph

2008 - 06/03 [Tue] - 21:02

In TriumphIn Triumph
(2006/06/27)
Quill

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巷ではストーナー系のヘビーロックに分類するサイトとか多いようだが、実際はBADLANDSを髣髴させる70年代型ロック。ボーカリストがハイトーンでハスキーになるところなどあのレイギランと声質がよく似ていて一瞬BADLANDSを聞いていると勘違いしてしまう。ギターの音色も似ているが、あそこまでいやらしく弾きまくっていないのは逆に好感が持てていい。

やはりボーカリストがいいバンドは聞き応えがあるなぁと改めて感じた。



Keep the circle whole - LIVE June 2006


The Quill - Man In Mind

VAN DER GRAAF GENERATOR/Trisector

2008 - 04/17 [Thu] - 22:07

TrisectorTrisector
(2008/04/01)
Van Der Graaf Generator

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今のところVDGGの最新作。1stと2ndとVITALしか聞いたことがなく、あまり追いかけてこなかったバンドなので、詳しくはかけないのだけど、このアルバムはハモンドとヘビーなギターが活躍し70年代のにおいがぷんぷんしているのですが、決してハードロックでもプログレでもなくポップでもないというかそのどれもが当てはまるサウンド。近作もこれ以外は聞いたことがないのでなんともいえないが今を生きるバンドとしてノスタルジーを売りにするこびたところがないのが非常にうれしい。

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